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泡/白/オレンジ/ロゼ/赤ワインの入ったナチュラルワイン6本セット

16,000円

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SOLD OUT

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

今月も秋冬仕様のセットです。白、オレンジ、ロゼ、泡(微発泡)が各1本に赤ワインが2本入ったナチュラルワインの6本セットとなっております。 今回は希望小売価格の税込合計が18,400円のところ、全国送料無料で税込16,000円と大変お得なセットとなっております。 セット内容 ニュー・プレイヤー・イン・タウン 2021年(微発泡) 生産者:リオ・ロッカ 産地:エミリア・ロマーニャ、イタリア ぶどう品種:トレッビアーノ・モデネーゼ イル・ファルネートの当主であるマルコ・ベルトーニが新たに始めたワイナリーです。2003年に1haの土地を手に入れ、自身で植樹から始めたイル・ファルネート。農薬や化学的な肥料を使用しない農業と、ブドウ自身が持つ酵母のみ、伝統を守るビン内再醗酵によるフリッツァンテ。味わいだけではない、「常にテーブルにある食中酒」としてのレッジョ・エミリアの土地伝統を表現したワインを造ってきました。年を追うごとに畑も増え、樹齢も重ね、躍進の原動力ともいえるトマーゾのサポートもあり、徐々に軌道に乗りはじめました。  しかし、周囲のブドウ農家たちの状況は変わることなく、「むしろこの数年で、さらにひどい状況になりつつある」、と言うマルコ。「周辺には今でも多くのブドウ畑が残っている。しかしその大半は放棄地や、放棄される寸前の状態にある。彼らの多くは自分で醸造をする設備を持たず、協同組合にブドウを量り売りにしている。しかし、協同組合で買い取る価格はあまりにも安い、、。これでは誰も農業をやろうと思わないし、続けていくことが出来ない、だから手放すしかない、、。イル ファルネートとして成功するだけでは、この地域を守る事はできない。この土地・地域に残っている、勤勉で誠実なブドウ栽培者たちを支えていかなくては、レッジョのワイン文化、価値を存続していけるのではないか?」  2020年より周辺の良質なブドウ畑、栽培農家と協力し始めたマルコ。健全で高品質なブドウを栽培してもらい、市場よりも高い価格で買い取ります。そしてそのブドウから、イル・ファルネートと同じ醸造コンセプトでワインを造っています。ワイナリー名は、イル・ファルネートのある周辺地域の古い呼び名であるRio Roccaリオ・ロッカ。2021年の収穫よりワインがリリースとなります。自分たちでブドウ栽培をしていない分、よりリーズナブルで日常に寄り添う味わいを目指すというリオ ロッカ。またもや嬉しいテーブルワインが一つ加わりました! (輸入元資料より) テイスティングコメント: 色は少し濁りのあるグリーンイエロー。ガスは穏やかな微発泡。青リンゴや熟した青肉メロンの様な華やかな香り。味わいはグレープフルーツやレモンの爽やかな味わいに程よい酸味と苦味、度数も11%と低いのでグビグビ飲めるコストパフォーマンスに優れたペティアンです。 オリバー 2021年(白ワイン) 生産者:クリスティヌス 産地:バラトン、ハンガリー ぶどう品種:イルシャイ・オリヴェール95%、ゼニット  現オーナーのクリスティヌス氏が2013年に商業的なワイナリーをワイン産地のバラトンに設立したことから始まります。2016年に現醸造長のフロリアン・ザルバがクリスティヌスに加入したことがきっかけで、商業的なワイナリーから本質を追究する本格的なワイナリーへと劇的に変わりました。2018年よりデメターに移行し始め、2022年9月についにビオディナミの認証を獲得します。現在、いくつかのアグロフォレストリー(森林農業)とパーマカルチャー(永続的な循環型農業)のプロジェクトを実行し、持っているすべての道具と技術を使って気候変動に立ち向かっています。2015年に解体してしまったが、今のフロリアン・ザルバは、南アフリカのラムズフックにクレイグホーキンスが来て、劇的に変えたことを彷彿とさせます。今後も、この大きい規模のクリスティヌスというワイナリーにおけるフロリアン・ザルバの動向を見守っていきたい。現在、世界的に無名なワイナリー(現地では有名)ではありますが、非常にコストパフォーマンスに優れていて、今後世界からも注目を浴びる日が来るのはそれほど遠くなく、時間の問題です。 (輸入元資料より) テイスティングコメント: 10日間のスキンコンタクト。色は濁りのあるイエローカラー。抜栓直後は僅かに麦の様な還元が有りますがすぐに消えて、その後はマスカットや青リンゴに少し青草の華やかな香り。味わいはグレープフルーツやレモン水の軽やかで僅かに苦味のある味わい、後には昆布だしの様な旨みが残ります。 ルカツィテリ・ボドビスヘヴィ2021年(オレンジワイン) 生産者:フェザンツ・ティアーズ(ジョン・ワーデマン) 産地:カヘティ、ジョージア ぶどう品種:ルカツィテリ  ジョンは、アメリカ出身の画家で、ソ連在住の頃、彼の絵画は高く評価されていました。1996年に初めてジョージアを訪れた彼は、その2年後にはジョージアへ移住します。2005年の夏、ブドウ畑で絵を描いていると、ワイン農家のゲラに「あなたがここで絵を描くのであれば、私のようにこの葡萄畑に夢中でなければならない!」と夕食に誘われました。これがフェザンツティアーズの始まりです。  フェザンツティアーズは、ジョージアの文化と遺産に対する情熱から生まれました。発酵、醸造は、ジョージアの伝統的なクヴェヴリという甕で行います。クヴェヴリは最古のワイン発酵槽で、考古学的に発見されたのは紀元前6000年前。クヴェヴリは土で作られ、蜜蝋が塗られています。地中に埋められることで、年間を通して温度が維持され、地球の自然な涼しさで発酵することができます。  彼の絵は具象画で、水彩画のように色を何層にも重ねていく絵画です。繊細で柔らかく心からの優しい愛情に満ちた絵は、まさに彼らしい作品。ワインも繊細ながらさまざまな色が重なり合ったような深さがあります。 (輸入元資料より) テイスティングコメント: 色は濁りのある、綺麗なアンバーカラー。ピーチティーやアップルティー、オレンジの華やかさに、少しクミンの様なスパイスの香り。味わいもブラッドオレンジやピーチティーのまろやかな味わい、後には少し揮発的な酸にキュッと収斂するタンニン、旨みが口中に広がります。 オリガミ2022年(ロゼワイン) 生産者:ウニコ・ゼロ 産地:リヴァーランド、南オーストラリア ぶどう品種:サンジョヴェーゼ、グルナッシュ、ピノ・グリ ウニコゼロは南オーストラリア州アデレードヒルズのガメラチャに誕生したマイクロワイナリーです。ブレンダン・カーターとその妻ローラ2人が丹精込めて作るクラフト(ワインだけでなくスピリッツやリモンチェッロ、Tシャツまで!)を看板として瞬く間にオーストラリア中のプロフェッショネルを虜にしてしまいました。人為的アクセスを極力避ける事は当然なのですが、フィアノやネッビオーロ、バルベラやドルチェットと言ったイタリア由来の品種にフォーカスを当てている事が特徴です。シャンパーニュでワイン醸造を学んだブレンダン。クレアヴァレーでブドウ栽培学を学んでいたローラは会って間もなく意気投合。忽ち恋に落ちました。情熱と愛情をシェアする中で、お互いの作品を生み出すプロジェクトは自然の流れであり、運命であったわけです。お気に入りのブドウ品種はフィアノと公言して憚らないブレンダン。更に特定の添加物は悪とも言い切ってしまう彼の姿勢は、常軌を逸した人種やアイディアの芽を摘み取る傾向が強いオーストラリアのワイン産業に於いて、異質と捉えられることもあるようです。イタリア語で「ユニークな情熱」との意味を関する新たな鋭意が誕生しました。(輸入元資料より) テイスティングコメント: 色は明るい夕焼け色。早摘みしたイチゴやオレンジの爽やかな香り。味わいはフレッシュベリーやオレンジに少し桃の様なふくよかな果実感、酸味は穏やかで後には軽い苦味と旨味を感じます。 ブルクイユ・トリンチ 2018年(赤ワイン) 生産者:カトリーヌ・エ・ピエール・グルトン 産地:ロワール、フランス ぶどう品種:カベルネ・フラン 「ピエール・ブルトン」は大学卒業後、1985 年に地元ブルグイユにドメーヌを設立します。妻の「カトリーヌ」と 2 人で運営しています。設立当初は化学薬品の最盛期であり、政府や大学も薬品を推奨していました。 『そんな時、マルセル・ラピエールに出会った。マルセルのワイン造りは何もかも違った。栽培も醸造も。そして思想も。勿論ワインも』  当時のブルグイユは農薬使用が当たり前の大量生産の産地でした。勿論、有機栽培の導入は皆反対しましたが、「ピエール」に迷いはありませんでした。1994 年にはエコセールの認証を取得。畑で使用するのは基本的にコンポストのみで、化学肥料や除草剤は一切使用しません。 『ロワールは湿気が多いので他の産地以上に葡萄樹を観察し、自然の声に耳を傾けなければならない。葡萄樹と共に経験することが重要』  葡萄の樹勢は地形を考えながら除葉で光合成の量を調整することでコントロール。夏場には雑草を畑に残し地中の水分量を適正に保っています。1990 年ビオディナミ移行を完了しました。 『土壌はどこにでもある。必要なのは活性化した土壌だ。農薬で微生物を殺してはいけない。微生物や増え、ミミズが空気と窒素を運び、下草が発酵し土に戻る。活性化した自然の循環だ』  活性化した土壌に育つ葡萄でなければ区画の特徴をワインに表現することはできないと考えています。 「トリンチ」は船乗りの乾杯を意味する方言です。ゴクゴク飲めてしまう楽しいワインを目指して造られました。 (輸入元資料より) テイスティングコメント: 色は濁りのないパープルレッド。インクや根菜類、湿った森の香りに、イチゴやレッドチェリー、少しジャムの様な甘やかな香りも混ざります。味わいはジューシーな赤い果実の味わいにチョコレートの様な軽やかな渋み、アルコールは13.5%と高めですがそれを感じさせないグビグビ飲める軽やかな赤ワインです。2日目以降もネガティブな要素は無く、タンニンは割と豊富で初日に感じた軽やかさと言うよりは、しっとりと落ち着いた雰囲気が出て来ます。 セット・ルー・ド・ラ・ポンプ 2020年(赤ワイン) 生産者:マス・クトゥル 産地:ラングドック、フランス ぶどう品種:サンソー、シラー、グルナッシュ マス・クトゥルでは、数十ヘクタールもの様々なテロワールを有する畑を所有しています。拠点となるPuimisson(ピュイミソン)は、表土と下層土が寄せ集まった地形をしています。その大部分は粘土石灰で形成されておりますが、粘土質が強かったり石灰の割合が多かったりしており、所々に砂利や泥灰土が含まれていたりもしています。  それが注目されるよりもはるか前の1987年から、有機栽培に取り組んでいます。マス・クトゥルの畑の全てにおいて、30年近くにわたり、化学肥料や除草剤、殺虫剤など合成化学薬品の類いは、一切使われていないことを保証いたします。その管理は厳格に行われており、植物や土壌に細心の注意を払っています。例えば粘土質の土壌に必要な耕起には制限を設け、土壌が固く締まってしまわないようにしています。春には、すべてのブドウの台樹を手作業で掘り起こしますし、剪定も芽が出てから行います。基本的に、樹の手入れについては人的介入を制限しており、必要な場合は植物由来の堆肥や調合剤、その他天然由来のものを用います。有機栽培には、(その効果を発揮させるために)安定した環境で行うことが求められます。  10年以上前から畑の環境改善に取り組み始め、それまでの畑を取り巻く環境の影響により状態の悪くなった樹を抜き、代わりにオリーブの木を植えました。 また、畑を守るため周囲に生け垣を造りブッシュを発生させ、木々を植えて緩衝地帯を作り、水の浸食や水質汚染を防ぐことができるようにしています。また、生物学的多様性を守り、植物や動物が共生できるようにしています。従って一帯をモザイク状にし、近隣の生産者が栽培する畑からの影響を受けないように努めています。  これまでに千本以上の木々を植え、オリーブの植樹も行ってきましたが、今後もこの活動を続けていくつもりです。そして、年間を通じて葡萄の樹に愛情を惜しまず注ぎ、最良のブドウが収穫できるように心がけています。これら全ては、収穫時にそれが最高の状態にあることを、ブドウの方から語りかけてくれるようにするためなのです。  醸造において唯一のレシピは存在しないと考えており、品種やヴィンテージに合わせて調整する(ショート/ロングマセレーション、除梗または全房発酵、ピジャージュあるいはルモンタージュ)直感的な方法、つまり収穫したブドウに応じて様々な手法を使い分けています。それによって、どのようなワインに仕上がるかが決まってくるのです。  「ナチュラル」なワインを造ることは、ブドウ畑での作業における最終回答を得ることでもあると思っています。それを選択することは外部からの要素を断つことを意味しており、自分たちが手塩にかけた葡萄たちが、ありのまま応えてくれるように導くわけです。そのために亜硫酸を添加せず、培養酵母を用いず、酵素も加えない。経過を観察しつつも手を加えず、試飲を重ねながら成長を見守ります。瓶詰めは蔵で、フィルターを用いず月の暦に則って行います。ワインには、最初から最後まで酸化防止剤を添加していません。 (輸入元資料より) テイスティングコメント: 色は濁りのないパープルレッド。熟したイチゴやブルーベリーに漢方薬や杉のスパイシーな香り。少しレザーや獣っぽいワイルドな香りも混ざります。液体に僅かにガスが有ります。味わいはイチゴやブラックチェリーの甘やかな果実感にほうじ茶の様な渋みの混ざる味わい、程よい酸味も感じ、軽いタンニンも有りながら引っかかるところは無く、ナチュラルな印象す。2日目もネガティブな要素はなく、ガスは落ち着きしっとりとした黒果実の味わいと程よいタンニン、旨味をしっかりと感じます。

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