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カリニャン・サンスフル 2021 シャトー・ラ・バロンヌ / Carignan Sans Soufre 2021 Chateau la Baronne

2,970円

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生産者:シャトー・ラ・バロンヌ & ブルノ・デュシェン 産地:ラングドック、フランス ぶどう品種:カリニャン タイプ : 赤 容量 : 750ml  ジャン・リニエールは、南仏ラングドックに90haもの畑を持つシャトー・ラ・バロンヌのオーナーです。本職は医者で同じく医者である父も兄もワイン好きでした。今から50年以上前に父がワイナリーを購入したのです。そのワイ ナリーを2代目のジャンが引き継ぎ、本業よりもワイン造りが楽しくなり、美味しいワインをつくる為、2002年から全ての畑を100%無農薬にしました。  平均樹齢45年、1haの平均生産量は3000本と生産量を少なく拘った造りを行っております。その敷地の中には1892年に植樹した、ウルトラVVのカリニャン、フィロキセラすら寄せ付けなかったブドウが存在しております。 そのカリニャンを見た時に「こういうブドウでワインを造ってみたい!」と思うのはとても自然な位に素晴らしい畑です。ジャンが守っている畑で育てたカリニャンを友人のブルノに栽培・醸造責任者として、醸造してもらうのがこのプロジェクトです。  ブルノはグルナッシュに魔法にかけ、本当に美味しい果実香を秘めた、素晴らしいワインに変えます。それを前からカリニャンでも飲んでみたかったのです。カリニャンは品種として軽視されがちの量産品種です。1962年にフランスから独立したアルジェリアの消費ワインの穴埋めの為に沢山植えられ、そして消費が少なくなると軽視され始めました。200hl/haも取れると言う驚異的な品種です。しかし私個人の考え方では、どんなブドウも収量を抑え、丁寧に醸造すれば、そのブドウの個性を出す事が出来る。ましてや樹齢の古いブドウの味わいは格別です。そういう意味でもこの品種を是非ブルノに醸造して貰いたかったのです。彼は完全に期待を裏切りませんでした。恐ろしい位にパーフェクトな出来栄えです。日常気軽に飲むカジュアルな赤ワイン。彼の醸造方法はご存知カルボニックというブドウ本来の香を前面に出す、ブドウに優しい方法です。しかしこの方法は温度やブドウの形状等々、色んな要因が必要で、カリニャンはカルボニック法で醸造するのが難しいと言われている品種の1つです。  そして、ブルノはジャンの畑で本職のグルナッシュを醸すことも志願し実現させました。ウルトラ自然な味わいで皆様に喜んでいただけること間違いなしです。ぜひご賞味ください。                                                           (輸入元資料より) テイスティングコメント: 色は濁りのないパープルレッド。熟したイチゴやブルーベリーに、少し干草のような穏やかな香り。味わいは軽やかなレッドチェリーやカシスの果実感に僅かに感じる渋み、程よい凝縮感も有りながらアルコールも低いので、スルスル飲めてしまいます。2日目は初日に感じた軽い渋みは感じられず、ピノ・ノワールのワインの様な軽やかな味わいと後にはじわじわと広がる旨味を感じます。

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