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泡/白/オレンジ/ロゼ/赤ワインの入ったナチュラルワイン6本セット

17,500円

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SOLD OUT

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

 今月も秋冬使用のセットです。泡、ロゼ、オレンジ、白ワインが各1本に赤ワインが2本入ったナチュラルワインの6本セットとなっております。  今回は希望小売価格の税込合計が24,310円のところ、全国送料無料で税込17,500円と大変お得なセットとなっております。 セット内容 スガス 2023年(微発泡) 生産者:イル・カヴァッリーノ(サウロ・マウレ) 産地:イタリア、ヴェネト州 ぶどう品種:ドゥレッラ  ヴェネト州ガンベッラーラから南に約20kmにあるコッリ ベーリチで、1985年に生まれたサウロ マウレ。実家から10kmほどの距離にあるトレンティン研究所で5年間学び、その後父リーノが持つパヴィア郊外の農場で畜産や農業の仕事を手伝っていました。2008年、サウロが23歳のときに実家へ戻り、今後の人生をどのように生きていくべきか考えたときに頭に浮かんだのはワインであり、ブドウを育む土壌や自然環境に敬意を払うことにも情熱を傾けながら自身のワインを造ってみたいとワイナリー設立の道へと進んでいきます。  ガンベッラーラの隣村モンテベッロ ヴィチェンティーノにあった父が管理していた土地に植えられていたブドウを植え替えることからワイナリーの準備は始まり、2010年にリーノのジャズバンド仲間であったアンジョリーノ マウレと出会い、彼のセラーで醸造を行うことになりました。2011年に初めてのワインとなるグランセルヴァとカ ロンバルダをリリース。2014年から行っていたサン ジェルマーノの生家にあった馬小屋の改装と醸造可能な施設に必要な登録が完了したため、2017年から新しいセラーでの醸造が始まりました。  現在では、モンテベッロ ヴィチェンティーノの畑で、ガルガーネガ、ドゥレッラ、シャルドネ、ピノグリージョといった白ブドウを、コッリ ベーリチの畑でメルロー、タイ ロッソといった黒ブドウを栽培し、自然環境に配慮しボルドー液以外の薬剤は使用せず有機農法を実践しています。ブドウ畑の広さは約5ヘクタールで、年間12000本ほどを生産、ワイナリー名の「カヴァッリーノ 仔馬」は、父が馬や牛を中心とした畜産の会社を経営していたことに由来しています。 (輸入元資料より) テイスティングコメント:  色は濁りのあるグリーンイエロー。ガスは穏やかな微発泡。青リンゴやグレープフルーツ、新緑の爽やかな香り。味わいはフレッシュな青リンゴやグレープフルーツ、ライムの果実感に強めの酸味と軽やかな苦味、亜硫酸無添加で度数は11%と低く、気がついたら1本空いてしまう様な飲み心地の良い微発泡です。2日目、ガスは弱まりますが、ネガティブな要素はなく、スルスル飲める味わいは健在です。 ワン・ハーベスト・モーニング 2023年(白ワイン) 生産者:ニビル 産地:オーストリア、カンプタール ぶどう品種:グリューナー・フェルトリーナー95%%、ゲルバー・ムスカテラー  ヨセフは代々続くオーストリア、カンプタールの醸造所で生まれ育ち、14歳から4年間、葡萄栽培と醸造を学校で学びます。その後、シュロス・ゴベルスブルグなどオーストリーのワイナリーにて研修、2016年~2018年の収穫を南アフリカのヨハンメイヤーで経験し、オーストリアに戻り、両親の醸造所を手伝いながら自分自身のワイン「ニビル」を奥様のユリアさんと一緒に立ちあげます。ヨセフは、長い期間をかけながら自由で固定されず、唯一の方向に進んでいきたいというワイン造りへの思いがあり、太陽の周りを逆方向に長い周期で回っている唯一の惑星「ニビル」を自分の目指すスタイルと重ね、ワイナリー名としました。ボトルのロゴは、その昔、カンプタールの周りに住んでいたケルト人のシンボルからとっており、サイクル(自然環境)を意味し、自然は健康的で持続可能で循環するものという彼の考えを表しています。 (輸入元資料より) テイスティングコメント:  色は濁りのあるグリーンイエロー。ポンカンや夏みかんなどの和柑橘の香りに、少し新緑やハーブ、ヨーグルトや青肉メロンのふくよかな香りが混ざります。味わいはパイナップルやグレープフルーツのコンフィの様な柔らかな味わいに程よく感じる酸味、後には軽やかな苦味とたっぷりとした旨みを感じます。2日目、わずかに還元臭が出てきますが、マメの要素は感じず、柔らかな味わいが続きます。 グリュックリッヒ・ヴァイス NV(オレンジワイン) 生産者:フレッド・ロイマー 産地:オーストリア、ニーダーエスタライヒ州 ぶどう品種:グリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、シャルドネ、ツィアファンドラー、ロートギプフラー、トラミナー、ソーヴィニヨン・ブラン、ムスカテラー、グラウブルグンダー、ヴァイス・ブルグンダーで、2017年から2022年までのワインのブレンド  フレッド・ロイマー醸造所はオーストリアのニーダーエスタライヒ州にあり、ウィーンから車で北西に 1 時間走ったところにあります。パノニアからの熱風の影響で夏は 35 度以上になりますが、カンプ川に沿って北から冷気も来るので、同時にとても寒くなる、寒暖差の大きなエリアです。全体的に風通しがよく、病害やボトリティスの影響が小さく、そのためワインはフレッシュでクリアな風味になりやすいのが特徴です。  フレッド・ロイマーはワイン生産者の家族の下に生まれました。彼の父が 1962 年に祖父からファミリーの農場を引き継ぎ、その頃はまだ鶏や牛、野菜などを作る傍らワイン造りをしていました。しかし、徐々にワイン生産だけに集中していくようになります。ロイマーは学校を卒業してから、ドイツやカリフォルニアのブドウ園で修業し、1987 年に父親のワイナリーで働きはじめます。1997 年、ロイマーがようやくワイナリーを引き継ぎ、今までのファミリーのワイン生産のフィロソフィーを変化させます。それまでは凝縮感があり、アルコール度が高めのワインが主流でしたが、1998年にボトリティスが大量に発生したことをきっかけに、ロイマーは状態のよい果実のみを選果し、収穫を早める昔ながらのワイン造りにシフトします。アルコールが低く、フレッシュさがあり、フルーティーでミネラルがあるワイン造りに切り替えたのです。このスタイルのワインを造るためには、クリーンな果実が必要になります。ロイマーと彼の父が始めた 14 ヘクタールの畑は、いまでは 60 ヘクタールまで増えています。 「犠牲なき持続可能性」、これこそが、フレッド・ロイマーのフィロソフィーです。ワインは楽しみであるからこそ、それを造る人間は、生きることを心から楽しみ、そして多くのことに関心をもって熱心に学ばなければならないと言います。何事にも妥協を許さず、常にハングリー精神を持って取り組むロイマーがクオリティマニアと呼ばれる所以がここにあります。  フレッド・ロイマーの目指しているワインは、ワインの糖度やエキスの濃縮だけを重視するのではなく、ブドウの生理学的成熟を重視し、ブドウ本来のアロマに満ち、テロワールの特徴を最大限に引き出したスタイリッシュなワインです。そして、ブドウの育つ環境の理想は、昔ながらのブドウ栽培の風景を再現すること。昔の人たちはブドウを栽培するだけでなく、その隣で家畜を飼い、野菜など様々な植物も育てていました。そして、科学の発達した現代、効率ばかりが求められますが、ロイマーは、あえて昔のやり方にすることで、ブドウの可能性を最大限に引き出そうとしているのです。  ロイマーのワインは全てビオディナミ農法にて造られています。全てのワインに認証を取っている訳ではありませんが、Respekt という認証を取得しています。Respekt とは、 2007 年にフレッド・ロイマーが中心となり設立。現在オーストリアを始め、ハンガリーやアルト・アディジェなど15のワイナリーがリスペクトメンバーとして活動しています。リスペクトは、みんなが一丸となってより多くのことを達成できる場所。お互いに学び合うため、お互いに教育し合うため、そしてサポートしあうための団体です。Respekt は、ルドルフ・シュタイナーの考え方を基にしながら、それと同時に理論や実践では独立的で効果的に活動しています。加えてオープンでフレンドリー、そして専門的なことがやりとりできるような志を同じくする人を探しています。同じような認証団体にデメターがありますが、デメターは全ての農産物を認証する一方で、リスペクトはワインのみの認証団体ということになります。 (輸入元資料より) テイスティングコメント:  色は少し濁りのあるイエローゴールド。オレンジや杏子、金木犀、ピーチティー、干し草などの華やかな香り。味わいはみかんやオレンジ、ピーチティーなどのフルーティーな果実感に少し緑茶の様な心地よい渋みと旨み、酸味はしっかりと有り、軽やかでスルスルと飲めるオレンジワインです。亜硫酸の添加は極小量ですが、2日目もネガティブな要素はなく、爽やかな味わいが続きます。 ラブ・ロゼ 2022年(ロゼワイン) 生産者:ブロック・セラーズ 産地:アメリカ、カリフォルニア ぶどう品種:ヴァルディギエ66%、カリニャン18%、ジンファンデル7%、グルナッシュノワール5%、バルベーラ  生まれ育ったネブラスカ州のオマハ、その後移住したシアトル、ロサンゼルスを経て、現在バークレーを本拠地としているオーナーのクリス・ブロックウェイは、ネブラスカ大学を卒業後、市内のレストランで働き始め、その後太平洋岸北西部に移り住み、そこでワインに興味を持つようになりました。友人が「ワインの造り方を学ぶべきだ」と冗談を言ったのをきっかけに、荷物をまとめてカリフォルニア大学デービス校のワイン醸造コースに入学します。その後、カリフォルニア州立大学フレズノ校に移りましたが、フレズノ校にはワイナリーが併設されており、ここで彼は「(余計な器具や薬剤など)使わないものは、全部使わない」というほどのエキスパートになっていました。  学業を終えた彼は、すぐにJCセラーズに就職します。JCセラーズは一般的なワイナリーとは異なっており、ここで様々な経験を積むと同時に、サンフランシスコ初の自然派ワインバー「テロワール」に出入りするようになり、多様なナチュラルワインを経験するようになります。そんな彼にとって、自分の好きなワインで色々と実験をしてみたいと考えるようなったのは、自然な事でした。そして、更なる経験を経て独立し、Broc Cellarsが誕生しました。彼のカーヴは2つのスペースから構成されています。1つは複数のステンレスタンク、コンクリートタンク、木製の大樽で埋められたカーヴ、もう1つはバリックと卵型のコンクリートタンクが配置されたカーヴです。発酵はすべて天然酵母で行い、ほとんどの場合、亜硫酸を使用していませんが、ワインの状態によって必要であれば、ワインに完全に馴染むようにするため、瓶詰めの4週間ほど前に極少量を加えます。  主に、インクペンや木炭、黒鉛、色鉛筆などを使ってシンプルな作品を仕上げられた印象的なラベルのデザインは、カリフォルニア在住の女性アーティスト、マルタ・エリス・ヨハンセンの作品です。 (輸入元資料より) テイスティングコメント:  色は濁りのない、オレンジがかったロゼ色。早摘み苺やレッドチェリー、オレンジなどの爽やかな香り。味わいはみかんやピンクグレープフルーツ、木苺などのフレッシュな果実感に軽やかな苦味、キュッとした強めの酸味が続き、度数は11%と低いのでグビグビと飲めるロゼワインです。 ピノ・ノワール 2021年(赤ワイン) 生産者:コミューン・オブ・ボタン 産地:オーストラリア、バスケット・レンジ ぶどう品種:ピノ・ノワール  ジャスパー・ボタンは現ルーシーマルゴーのアシスタントワインメーカー(タイトルこそ恰好良いですが、要は体の良いコマ使い・笑)でした。しかしながら数年にわたるアントンとのワイン作り、そして父親から受け継いだオーガニックのブドウ畑でチャレンジを始めた彼自身のワインは紛れも無く師匠譲りのDNAを持っており、可憐な果実味と素直に染み渡るような旨味と飲み口はワインダイヤモンズが彼を新たなるポートフォリオの一員として諸手を上げて迎え入れるには十分すぎるものでした。ジャスパーはアデレード大学を卒業していますが、その専門は映画です。卒業後はフォックススタジオ等で映画作りにのめり込みながら海を中心としたライフスタイルを愛し、一時はオーストラリア最東端のバイロン・ベイに住みついたこともありました。アートとしての映画作り、サーフィンや釣りをしながらの生活は正にヒッピーそのもので、その頃はまさか自分がワインを作るようになるなんて夢にも思わなかったと言います。映画の世界で成功する夢を(未だに!!)捨てきれずにいながらも自身の経済状況が理由で田舎に戻ったジャスパーを待っていたのは父親が無農薬で植えていた60エーカーのブドウ畑。そしてその畑から車で10分ほどの所に住んでいたのがアントン・クロッパーでした。ボタンを掛け違えてしまったのか、はたまた正しいボタンだったのか。ジャスパーのワインを飲めば、その答えはまるで飲み手に自ずと語りかけてくるようです。 (輸入元資料より) テイスティングコメント:  色は濁りのある、くすんだルビーレッド。液体に少しガスがあります。梅やザクロ、木苺などのフレッシュな赤い果実の香りに茎由来の青さや樽の香りが混ざります。味わいは軽やかな早摘みイチゴや梅ジュースのキュッとした酸味を伴った果実感に続く穏やかなタンニン、僅かに揮発的な酸は有りますが、スルスルと飲めるライトな赤ワインです。2日目もネガティブな要素は感じません。 スウィート・ベイビー・ギャリー 2016年(赤ワイン) 生産者:スィ・ヴィントナーズ 産地:オーストラリア、マーガレット・リヴァー ぶどう品種:シラーズ 「自分達が飲みたいものを作る」気持ちに突き動かされた結果に誕生した新たなる既成概念の破壊者、それがスィです。サラ・モリスとイーヴォ・ヤキモウィッツという2人が出会い、恋をして価値観を共有してきた人生の延長線上にスィは誕生しました。芸術や建築、旅やサーフィン、時として義務的に発生する社会人としての責務を楽しみつつワインという魔法の液体に魅せられた2人は共に西オーストリア カーティン大学で醸造学と栽培学を学び暮らして来ました。一端2人は互いに離れ離れとなり、数年に渡り国内外で数多くのビンテージに参加します。最後に待ち合わせの場所として辿りついたのはカタルーニャでした。自分達が進むべきビジョンを鮮明とした2010年。故郷マーガレット・リヴァーに30エーカーの土地を購入し(そのうち20エーカーがブドウ畑で1970年代に植えられた古木が主体です)いよいよスィが始まった訳です。バイオダイナミクスによるブドウ畑と周囲にある自然環境との共生。日々畑で収穫する自分達の野菜やハーブとスパイス。コンクリートのエッグタンク、アンフォラ。フロールでの白ワイン熟成。そして毎日の儀式の様に楽しむサーフィン。サラとイウォの挑戦はまだ始まったばかりですが、その卓越した品質と個性に世界が反応しており、現在ロンドンのワインシーンでは既に熱いムーヴメントの中心にあります。「マーガレット・リヴァーはボルドーに土壌も気候も酷似していてね…」なんて文句に飽き飽きしているそこの貴方。呑むべきワインはスィです。 (輸入元資料より) テイスティングコメント:  色は縁が僅かにオレンジがかったパープルレッド。黒糖やドライにしたイチジク、たまり醤油や杉、トリュフなど熟成したワインの複雑な香り。味わいはブルーベリーやプラムなどの果実感の後に鼻に抜けるトリュフや湿った森の熟成したワインの香り、後には少し揮発的な酸を感じる、ミディアムスタイルのワインです。この価格で綺麗に熟成したワインの香りや味わいが楽しめる、貴重なワインです。亜硫酸無添加ですが、2日目もネガティブな要素は感じません。

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